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スタッフの声

特養Ⅱ課 介護士:関口 飛来 

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​介護とはどういった仕事か、経験も知識もないまま「何か人の役に立つ仕事がしたい」「自分が誇れる仕事がしたい」そんな思いでゆりの木苑にきました。実際に介護をやってみてその大変さは想像の上をいくものでした。大変さからか、入職して間もない頃は自分の仕事をこなすのが精いっぱいで心にゆとりが持てずにいました。しかしそんな中でも、ご利用者様から「ありがとう」と言われたり、笑顔になって頂けた時は嬉しくなりました。そして気がつくと自分が笑顔になって些細な事に対しても自然に「ありがとう」と言えるようになっていました。与えるだけでなく、与えられるものが多くある仕事だと実感しました。感謝し感謝され、与え与えられる。心持程度ではありますがこの仕事が板についてきた今の僕が思う介護とはそんな仕事だと感じます。ゆりの木苑はご利用者様の事を第一に考え、常に新しい物を取り入れてより良いケアを提供する施設です。大変ではありますが、やりがいもあり、優しさと思いやりを培える場所だと思っております。

居宅介護支援センター・主任ケアマネジャー:長谷川 由貴 

私は、福祉の仕事について15年になります。その中でゆりの木苑には12年在籍しています。最初は、悩みながらも先輩の「石の上にも3年」というアドバイスのもと、3年間働かせて頂きました。その後、福祉の職を一旦離れたものの、お年寄りと過ごした日々が忘れられず、また、自分に出来ることはこれしかないという思いで他施設に再就職しました。他の施設で働いた事は私にとってとても良い経験で、ゆりの木苑の素晴らしさを再認識することができました。信頼でき、尊敬できる上司・先輩がいる事は長く仕事を続ける上でとても重要な事だと思います。

ゆりの木苑は資格取得や、研修へのサポートも充実しており、スキルアップも出来る環境です。現在、私は居宅介護支援センターでケアマネージャーとして勤務しています。ケアマネージャーは福祉の相談窓口であり、在宅介護が必要なご本人・ご家族の自立支援のお手伝いをする役割を担っています。支援が必要になっても、人生の先輩方の生きる強さを目の当たりにして感動し、それを支えるご家族にも心を震わされ、返って私の方が人生勉強をさせて頂いています。「暮らし慣れた地域での生活」が継続できるよう、日々自己研鑚に励み、少しでもお手伝いが出来ればと思います。

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